アクション リーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書" 赤羽雄二 ☆☆☆☆

 

アクション リーディング 1日30分でも自分を変える
 

 

〇受け身から攻めの読書スタイルに変える。
本を読むことに対して、きちんと時間を設ける。また、本を読んだ後は、内容を受けて何か行動を起こすことが大事である。
 
〇一定水準まで本を読んだら、行動に変えていく
→インプットからアウトプットへの転換を図っていく。
 
 

〇小説を読むことで、人の気持ちを学ぶことができる。

→映画でも同等のことができるのでは?
 
〇ネットで得る知識の弱点…
ネットで得る知識は、断片的なもの。
体系的にものを学べるのは、やはり本である。
 
〇本を読むこと自体を目的とせず、成長のきっかけとする。
→自分の行動に落とし込むことが必要。
 
〇有効的なアウトプットの方法三選
①本のレビューをするグループを作る。
facebookなどのSNSを使って、読書グループを作る。その中で、自分のレビューを載せる。
 
②講演会をする。
興味のある分野の本を複数読み、その内容をまとめて友人等に話す。といった講演会を行うことで、より効率的に知識を吸収、アウトプットまで行うことができる。
 
③ブログを書く。
読書ブログを作ることで、人に見られることを意識して文章を作ることができる。
長期的に続けることができれば、広告収入なども見込める。
 
 
〇情報収集の方法
グーグルアラートを使用する。
※グーグルアラートとは、任意のキーワードを設定するだけで、そのキーワードを含んだ記事をまとめて送付してくれるサービス。
これから使ってみよう。
 
感想
「攻め」の読書ということで、読書を最大限生かしていくためには、ということを研究している本。
本を読んだら、行動に落とし込むということはできていなかったので、これから徹底して行っていきたい。